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外と中をつなぐ、“もうひとつのリビング”土間のある暮らし

2025年11月20日

玄関を開けた瞬間に、どこかほっとするような余白が広がる“土間”。


外の気配をやわらかく取り込みながら、家の中へとゆるやかにつないでくれる、独特の心地よさがあります。


たとえば、靴のまま使えるワンちゃん用スペースとしての土間。

お散歩帰りの汚れを気にせず手入れができ、雨の日も気兼ねなく過ごせる小さな遊び場にもなります。外に近いこの場所だからこそ、ワンちゃんとの暮らしがもっとラクに、もっとたのしく。


趣味や作業を楽しむ空間としても、土間はとても優秀。

自転車やバイクのメンテナンス、キャンプ道具の手入れ、ガーデニング、DIYの作業台_

「ちょっと外でしたいこと」が、お家の中で気軽に叶います。

家族の気配を感じながら、自分の時間も楽しめる場所って、意外と貴重です。


もちろん、玄関リビングのように来客を迎える場としても◎

ベンチを置いたり、観葉植物を飾ったり、季節のディスプレイを楽しんだり。

ただの通り道ではなく、“その道らしさ”をやさしく伝えてくれる空間になります。


さらに、土間には日々の暮らしを支える実用性もたくさん。

濡れたカッパやベビーカーを置けたり、野菜を一時的に置いても汚れが気にならなかったり、外と内の行き来が多い季節は、自然と動線がスムーズになります。


暮らし方によって、役割も見た目も自由に変わる土間。

「こう使いたい」「こんなことをしてみたい」と、家族の好きや趣味をそのまま形にできる、小さな“リビングの延長”のような存在です。


もしお家をつくるなら_

どんな表情の土間が、あなたの暮らしにしっくりくるでしょうか?

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