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ペットと暮らすお家のための植物ガイド

2025年9月3日

私たちは、家族みんなが心から安心して健康に暮らせる住まいを追及しています。

ペットも大切な家族の一員ですよね☺️

そこで、今回はお家のインテリアを彩る観葉植物について、ペットの安全を守るための大切な知識をお届けします。


お洒落で癒し効果抜群の観葉植物ですが、実はペットにとって有害な植物の種類があることをご存知ですか?


愛犬や愛猫が誤って食べてしまうと、軽い不調から重い健康被害まで引き起こす可能性があります。


知らずに飾ってしまう前に、ぜひチェックしてください!


【ペットにNGな観葉植物とそのリスク】

以下は、身近な観葉植物の中でも特に注意が必要なものです!


1.ポトス

・特徴

つる性の葉が美しく、初心者でも育てやすい人気者。

・リスク

葉や茎にシュウ酸カルシウムが含まれており、ペットが食べると口内の灼熱感、嘔吐、下痢を引き起こす可能性。

・対策

高い棚やハンギングプランターでペットの手が届かない場所に。


2.サンスベリア

・特徴

シャープな葉とモダンな見た目で人気。空気清浄効果も!

・リスク

サポニンという成分が含まれ、摂取すると消化器系の不調(嘔吐や下痢)を引き起こすことが。

・対策

観賞用として飾るなら、ペットが近づけないエリアに限定。


3.アロエ

・特徴

多肉植物でインテリアとしても人気。人間には薬効があるイメージですが...。

・リスク

ペットが食べると嘔吐、下痢、場合によっては腎臓への影響も。

・対策

ペットがいるお家では、アロエの代わりに安全な多肉植物を検討。


4.ディフェンバキア

・特徴

大きな緑の葉に白い斑点が特徴的で、リビングを華やかに。

・リスク

葉や茎に含まれる成分が口や喉の腫れ、呼吸困難を引き起こす可能性。

・対策

特に子猫や子犬がいる場合は、飾るのを避けるのが無難。


5.アイビー(ヘデラ)

・特徴

壁や棚を這うつるが可愛い定番のグリーン。

・リスク

葉に含まれる成分が嘔吐や皮膚炎を引き起こすことが。

・対策

高い位置でのハンギングや、ペットが入らない部屋で管理。


【ペットと安心して暮らすための植物選び】

「グリーンを諦めたくない!」という方、ご安心ください☺️

ペットに無害で、かつお洒落な観葉植物も沢山あります!

以下は、ペットフレンドリーな選択肢です!


1.バンブー(竹)

涼しげな見た目で、どんなインテリアにもマッチ。

ペットが触れても安全!


2.スパティフィラム(ピースリリー)

白い花がエレガントで、空気清浄効果も。


3.シダ類(ボストンファーンなど)

ふわっとした葉が柔らかい印象を与え、ペットにも優しい。


4.マランタ(祈りの植物)

夜に葉が閉じるユニークな動きが魅力。

ペットにも安全で、育てやすい!


・ハオルチア(多肉植物)

小さなサイズで窓辺やデスクにぴったり。

見た目も可愛い!


【ペットとグリーンが共存する豊かな暮らし】

観葉植物は、室内の空気を浄化し、ストレスを軽減する効果があると言われています。

さらに、ペットにとっても心地よい環境を作る一助に!

ただし、植物を置く場所や種類を工夫することで、ペットの安全を第一に考えた「豊かな暮らし」を実現できます。


例えば...

・高い位置に飾る

キャットタワーや犬のジャンプが届かない棚を活用。

・ペット専用のスペース

植物エリアとペットの遊び場を分ける間取りの工夫。

・定期的なチェック

葉が落ちていないか、ペットが興味を示していないかを観察。



LIFEWORKでは、ペットと暮らすための家づくりにもこだわっています。


ペットが走り回れるフローリング素材、爪とぎの対策の壁材、グリーンを安全に楽しむための間取りアイデアなど、細部まで心を配った提案をしています。


私たちと一緒に、家族みんなが笑顔で過ごせる住まいを創りませんか?

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